フラッシュは使いません。息を合わせる一瞬を撮り逃さないために、緊張感を伝える一枚を広角レンズで撮影しました。撮影をしていいかどうか、確認してから撮影しましょう=2014年9月22日、東京都中央区(須藤夕子さん撮影)【拡大】
≪セットのような空気感切り取る≫
場内の上にはオフィスがあり、特別に撮らせていただきました。築地市場の午前11時21分は、ほとんどの人が仕事が終わった時刻でもあります。目で見るよりも、写真の方がその場の空気感をよりよく伝えていると思います。なにげない植木が人の気配を感じさせる写真になりました。まるで映画のセットのようなノスタルジックな建物は貨物列車が入ってきていた関係で、緩やかにカーブを描いています。
【Data】
・絞り 8
・シャッタースピード 1/100
・ISO 1000
・WB モノクロ
■須藤夕子(すどう・ゆうこ)1974年、横須賀市出身、広告代理店など3年間のOL経験を経て、カメラマンの道を目指す。現在フリーランスカメラマンとして雑誌、広告など国内外の著名人ポートレートを過去1000人以上撮影。その他に写真講師として各地で教えている。
公式サイト:sudoyuko.com
<フェースブック>yuko.sudo1