ニューヨーク証券取引所に掲げられたツイッターのシンボルマークの巨大な旗。最高幹部の一人が株価にも大きな影響を及ぼす企業秘密をツイッターでつぶやくという大失態をやらかした=2014年10月7日、米ニューヨーク(ロイター)【拡大】
伸び悩む利用者
ツイッターは7~9月期決算で最終赤字が前年同期比2.7倍の1億7550万ドルに膨らむなど業績が低迷し株価も低調だ。
最大の原因は現在2億8400万人いる利用者の伸び悩み。ツイッターをめぐってはこれまでも数々の失敗が明らかになっている。米国では2011年に民主党下院議員だったアンソニー・ウィーナー氏が自分の下半身の写真を知り合いの女性に送信しようとして誤ってツイッターで公開してしまい、辞任に追い込まれたのが有名。日本でも愚か者が墓穴を堀り、さらしものになることから別名“バカッター”とも呼ばれている。
最高幹部自らが自社サービスの危険性を改めて世に知らしめてしまった“逆宣伝”の打撃は小さくない。つぶやきにはくれぐれもご注意を!(SANKEI EXPRE