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悪玉コレステロール減らす効果期待 ブリの回鍋肉風 (1/5ページ)

2014.11.27 17:00

ブリの回鍋肉(ホイコーロー)風。※305kcal、塩分1.8グラム(1人分)

ブリの回鍋肉(ホイコーロー)風。※305kcal、塩分1.8グラム(1人分)【拡大】

  • ブリの回鍋肉(ホイコーロー)風(作り方3)__強火にして煮立ったら、野菜を入れて1分くらい炒める。合わせ調味料を入れてさらに2分くらい炒め、キャベツがしんなりしたら(作り方1:調理したブリ)をもどして手早く炒め合わせる。
  • 春雨とニラのスープ。※29kcal、塩分1.6グラム(1人分)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
  • 【牧野直子の健康ごはん】「元気塾弁」(牧野直子著/女子栄養大学出版部、1470円)。栄養バランスがとれた、本番まで風邪をひかない受験生におすすめのお弁当を紹介。ふたを開けると「おいしそう、よし頑張るぞ!」とやる気が出るようなお弁当が満載です。発売中(女子栄養大学提供)

 冬はブリやサワラ、サバなどの魚がおいしくなる季節です。刺し身や塩焼き、照り焼き、煮魚などでいただくことがほとんどで、それ以外にこれらの魚を使った料理のレパートリーはあまり多くないようです。また、魚料理だとボリューム感がない、野菜と組み合わせにくいなどの悩みをよく聞きます。

 そこでおすすめなのがこの回鍋肉(ホイコーロー)風です。豚肉の代わりにブリを使いましたが、サワラやサバ、カジキなどでもOKです。肉に比べると、身崩れしやすいので、小麦粉をまぶして周囲を焼きつけてから野菜と炒め合わせるのがコツです。

 ブリは良質なタンパク質源で、脂質にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)といった不飽和脂肪酸が豊富です。DHAもEPAもLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪を減らし、HDL(善玉)コレステロールを増やす働きがあります。さらに、脂質異常症(高コレステロール、高中性脂肪など)の予防、改善に働きます。

<ブリ> 脳を活性化したい受験生や脳の発育が著しい乳幼児に

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