これに関し日韓の法曹関係者は「今回の事件では被害者の朴槿恵大統領に事情を聴いておらず、被告人との関係など動機解明のための捜査がなされていない。検察側の苦境がうかがえる」と指摘した。検察が今後、動機や犯意の強さについてどう立証していくかが注目される>(11月27日、産経ニュース)
この解説に、法的観点からの加藤氏公判の基本的問題点が端的に示されている。
被害者とされる人が被害感情を持っているのか? 被害感情を持っていても犯人を処罰してほしいという意思を持っているのか?
国際基準の人権が保障されている国家における名誉毀損をめぐる刑事裁判で、最低限確認しなければならないことを韓国検察は確認していない。ここに明らかな不作為がある。
さらに公判後、常軌を逸した行動を取る韓国市民もいた。
<産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の初公判が行われたソウル中央地裁で27日、朴槿恵大統領を支持する保守系団体のメンバーが法廷の内外で過激な抗議行動を行った。