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欧州にクリスマスマーケット到来 年に一度「おとぎの国」イベント (2/3ページ)

2014.12.3 12:05

ストラスブール大聖堂の近くで1570年から開催されている子供のクリスマスマーケット。歴史あるクリスマスマーケットとして知られ、毎年12月31日まで開かれる=2014年11月29日、フランス・ストラスブール(ロイター)

ストラスブール大聖堂の近くで1570年から開催されている子供のクリスマスマーケット。歴史あるクリスマスマーケットとして知られ、毎年12月31日まで開かれる=2014年11月29日、フランス・ストラスブール(ロイター)【拡大】

  • フランクフルトのレーマー広場で行われるクリスマスマーケットは、ドイツで最も古いとされるマーケットの一つ。キラキラ輝く夜の露店はまるで宝石箱のようだ。かの文豪ゲーテも楽しんだといわれる=2014年11月26日、ドイツ・フランクフルト(AP)
  • 「クリストキント」(幼子キリスト)は2年に一度ニュルンベルク生まれの16歳から19歳の女の子の中から選ばれるクリスマスのシンボル的存在。クリストキントが聖母教会のバルコニーに現れ、マーケットの開幕を宣言した=2014年11月28日、ドイツ・バイエルン州ニュルンベルク(AP)
  • ストラスブールの子供のクリスマスマーケットには、サンタクロースやツリーをモチーフにした小物が並んでいた=2014年11月29日、フランス・ストラスブール(ロイター)
  • ニュルンベルクのクリスマスマーケットは12月24日までの期間中、地元の人から観光客まで、200万人を超す人たちでにぎわう=2014年11月28日、ドイツ・バイエルン州ニュルンベルク(AP)
  • 世界一有名といわれ、格式の高いニュルンベルクのクリスマスマーケット。さまざまなクリスマス飾りが所狭しと並び幻想的な世界へと誘う=2014年11月28日、ドイツ・バイエルン州ニュルンベルク(ロイター)
  • フランス・ストラスブール、ドイツ・バイエルン州ニュルンブルク、ドイツ・フランクフルト

 ≪輝く露店が誘う幻想世界≫

 冬のドイツの楽しみといえばクリスマスマーケットだ。大都市から小さな町まで2000以上ものクリスマスマーケットが立つという。中でも、世界一有名で格式が高いとされるのがニュルンベルクのマーケット。毎年200万人が訪れる。

 「クリストキント」(幼子キリスト)と呼ばれる天使に扮(ふん)した若い女性によって毎年オープニングセレモニーが執り行われる。クリストキントは、クリスマスマーケットのシンボル的な存在だ。

 城壁に囲まれ、まるで中世の都市に迷い込んだような雰囲気のニュルンベルクのクリスマスマーケットのメーン会場となるのは、町の中央にある広場ハウプトマルクト。特産の焼きソーセージや有名なクリスマスのクッキー「レープクーヘン」などの名産品を味わうことができる。

 フランクフルトのクリスマスマーケットは1393年、ドイツ国内で最初に開かれた歴史あるマーケット。当時は今日のようなものではなく、厳しい冬の到来を前に日用品を買いそろえる最後の市だったらしい。今日の形になったのは19世紀になってからという。

ホットワインや焼き菓子、クリスマス装飾品…

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