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進化を続けるモノグラム ルイ・ヴィトン (1/4ページ)

2014.12.2 12:50

ニコラ・ジェスキエールによる2014-15秋冬コレクション。左はカーフレザーのジャケット(62万6400円)とウール素材のスカート(24万7320円)、右はウールとシルクを使ったコート(66万4200円)にカーフレザーのベルト(9万9360円)を合わせて=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)

ニコラ・ジェスキエールによる2014-15秋冬コレクション。左はカーフレザーのジャケット(62万6400円)とウール素材のスカート(24万7320円)、右はウールとシルクを使ったコート(66万4200円)にカーフレザーのベルト(9万9360円)を合わせて=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)【拡大】

  • 10月に発売されたバックパック「クリストファーPM」(上、31万2120円)。旅行用バッグ「ネオ・エオール55」(下、28万9440円)とともにメンズ・コレクション「ダミエ・グラフィット」のシリーズ。首回りにストール(7万1280円)を合わせてもおしゃれ=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)
  • モノグラムの新作「パラス」はギリシャ神話に登場する知恵・工芸・芸術の女神パラス・アテナに由来する。カラーバリエーションが豊富で複数の持ち方が楽しめる。パラス(左、28万8360円)、パラス・チェーン(右、25万3800円)=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)
  • バッグにさまざまな装いにも合うショールやシルク製スカーフの数々。中段で上は「カレ_モノグラム・マップ」(5万5080円)、下はラビットファーを使った「エシャルプ・レインボー_ストライプス」(17万4960円)=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)
  • トランクをモチーフにしたクラッチバッグ「プティット・マル」(いずれも61万5600円)。左はラムスキンを、真ん中と右はエピ・レザーをそれぞれ使用=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)
  • 民族マスクにヒントを得た「モノグラム・マスク」の財布やカード入れのシリーズ。左から「ポルト_カルト・サーンプル」(5万760円)、「ポルトフォイユ・サラ」(14万7960円)、「ポシェット・クレ」(7万4520円)=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)
  • モノグラム・フラワーを用いた、キラキラ感あふれるパッチワークが鮮やかな「パリュール_サンダル」(22万1400円)=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)
  • 世界で3店舗しか扱いがない文具も展開。「ヴォワイヤージュ・サンティマンタル」にはモノグラムの模様が浮き彫りに。ウィメンズの新商品として登場したツイストボールペン(左端と左から3番目、7万5600円)と万年筆(左から2番目と4番目、11万2320円)=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)
  • トランクの内装に使われたキルティングをイメージした「マルタージュ」。定番バッグ「アルマ」の新作で「アルマBB」(左、44万2800円)と「アルマPM」(右、52万8120円)=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)
  • ルイ・ヴィトン_松屋銀座店は定番のバッグや財布など小物類、コレクションの衣料まで、1階から3階まで幅広い品ぞろえを誇る。写真は1階=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)
  • 銀座中央通りに面し、大手百貨店、松屋銀座の一画に構えるルイ・ヴィトン_松屋銀座店=2014年11月19日、東京都中央区銀座(寺河内美奈撮影)

 【Fashion Addict】

 クリスマスを前にイルミネーションが華やかな東京・銀座。大手百貨店、松屋銀座の一画にそびえるルイ・ヴィトンは日本最大級の店舗で、高級衣料からバッグ、小物まで、豊富な品ぞろえを誇る。定番のモノグラムでも革素材と組み合わせたり、鮮やかな色をあしらったりと進化を続けている。クリスマスプレゼントにぴったりな、遊び心満載の商品もそろっている。

 1854年に旅行用トランク製造・販売業として一号店をパリに出店したルイ・ヴィトン。LとVの文字とフラワーモチーフを組み合わせた「モノグラム」は96年に発表された。1959年から樹脂とキャンバス地をあわせた軽くて丈夫な素材で、バッグに使われ定番となった。日本には78年に上陸、2000年以降は村上隆や草間彌生といった日本人アーティストとコラボレーションした斬新なアイテムも相次いで発表した。

 2014-15の秋冬からウィメンズのアーティスティックディレクターにフランス人のニコラ・ジェスキエールが就任。ティエリー・ミュグレー、トラサルディ、バレンシアガなどそうそうたるブランドでデザインを手がけた実力派で、伝統を生かしながらもトレンドを追求した新商品が続々と登場、新たなファンを増やし続けている。

色の革素材で遊び心演出

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