忘れられない3つの人生の岐路を懐かしそうに振り返ったお笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉さん(蔵賢斗撮影)【拡大】
(1)ジャニーズ
僕が芸能界に入る1つ目のきっかけはジャニーズへのあこがれでした。15歳の時にジャニーズに入りたくて履歴書を送り、合格不合格の通知が来なかったので、僕は何かの手違いだと思って、もう一度履歴書を送ったことがあります。いまだに合否の通知は来てないので、僕の中ではまだ選考中だと思ってます。ちなみに同じ年のジャニーズといえばSMAPの中居(正広)さんと木村(拓哉)さんです。
(2)人力舎
18歳の時に芸人になろうと思い、たまたまヒロミさん(49)の妹さんが小学校中学校の同級生だったのと、八王子の田舎から芸人として成功しているという親近感とあこがれもあり、ヒロミさんに弟子入りをお願いしに行きました。結局、弟子入りは断られたのですが、その時、ヒロミさんは「人力舎という事務所で東京初のお笑い養成所ができるからそこに行けば」と言ってくれたので、僕はそこに入ることにしました。人力舎所属23年になりますが、きっかけはヒロミさんのおかげです。