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テロ新時代 全世界に潜在的脅威拡散 イスラム国合流の若者 後を絶たず (3/5ページ)

2015.1.4 10:00

米ミネソタ州ミネアポリス市内のモスク(イスラム教礼拝所)で祈るソマリア系住民。一帯ではソマリア系住民が中東地域に赴くことへの懸念が強まっている=2014年12月12日(黒沢潤撮影)

米ミネソタ州ミネアポリス市内のモスク(イスラム教礼拝所)で祈るソマリア系住民。一帯ではソマリア系住民が中東地域に赴くことへの懸念が強まっている=2014年12月12日(黒沢潤撮影)【拡大】

 カトリックから改宗

 キリスト教徒の白人が改宗し、イスラム国への加入を図るケースもある。

 米南部ノースカロライナ州ランディス出身の元中古車販売店員、ドナルド・モーガン被告(44)は14年1~8月にレバノンに滞在してシリア入りを目指したが、旅費が底を尽き、ニューヨークに帰国したところを逮捕、起訴された。

 被告はレバノンで「イスラム国のため戦う同胞に勝利を」などとネットで発信していたという。

 特殊部隊を志した被告は新兵訓練を修了できず、1991年の湾岸戦争への従軍を認められなかった。次に得た副保安官の仕事も長くは続かず、ボディービルダーを目指していた2008年、カトリックからイスラム教に改宗。中古車店を辞めた12年、ランディスの近くに団体「イスラム・センター」を設立、過激思想に関する発信を始めた。

 ジョージ・ワシントン大学でテロリストの心理を研究するジェロルド・ポスト氏は、被告をテロリスト志願者の典型例である「自らを世界から喝采を浴びることのできる傑出した存在だと思い込む、英雄的・空想的な人物」とみる。

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