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「北の不注意」 ソニー攻撃で証拠残す FBI長官、異論に反撃 (1/4ページ)

2015.1.9 09:05

サイバー攻撃が行われている様子をほぼリアルタイムで示したスクリーンをみつめるインターネットセキュリティーの専門家=2014年12月29日、米カリフォルニア州(ロイター)

サイバー攻撃が行われている様子をほぼリアルタイムで示したスクリーンをみつめるインターネットセキュリティーの専門家=2014年12月29日、米カリフォルニア州(ロイター)【拡大】

  • 記者会見で質問を聞く米連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー長官。2015年1月7日の国際会議では、北朝鮮のサイバー攻撃部隊が初歩的なミスを犯していたことを明らかにした=2014年2月、米カリフォルニア州サンフランシスコ(AP)
  • 北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を題材にした米コメディー映画「ザ・インタビュー」の一場面(AP)

 米映画会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)に対するサイバー攻撃について、米連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コミー長官(54)は7日、サイバー攻撃者の“不注意”のせいで、北朝鮮政府専用のIPアドレス(ネット上の住所)から直接、攻撃が行われた証拠を見付けたため、北朝鮮の犯行と断定したことを明らかにした。米のサイバーセキュリティー専門家が北朝鮮犯行説に多くの疑問を呈したため、これを打ち消すのが狙いと見られるが、コミー長官は攻撃側が極めて初歩的なミスを犯したとしており、事実とすれば北朝鮮のサイバー攻撃部隊のまぬけぶりと実力の限界を露呈したことになる。

 政府専用のアドレス

 「すべての諜報機関がそう思っているように、私は今回のサイバー攻撃が北朝鮮によって行われたということに強い自信を持っている」

 コミー長官は7日、ニューヨークのフォーダム大学で開かれたサイバーセキュリティーに関する国際会議でこう述べ、今回のサイバー攻撃の犯人は北朝鮮以外にないと強調した。

「北朝鮮政府専用のIPアドレスと同じだったとの証拠を得た」

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