サッカーの米女子代表GK、ホープ・ソロさん=2014年10月20日、米国・首都ワシントンン(AP)【拡大】
米西部ワシントン州の裁判所は13日、親族に暴力を振るったとして逮捕されたサッカーの米女子代表GK、ホープ・ソロさん(33)対する訴訟を棄却した。予備審問に被害者とされるソロさんの姉とおいが出席しなかった。米メディアが伝えた。
ソロさんは昨年6月、ワシントン州シアトルの自宅で親族と開いたパーティーで、姉ら2人にけがを負わせたとして逮捕された。ソロさんは正当防衛だったと、無罪を主張していた。(SANKEI EXPRESS)