【垣花正のハッピー日記】限定６種類の味！　行きました食べました (1/2ページ)

　定番お菓子「ハッピーターン」の特別なフレーバーが味わえると聞きつけて、東京スカイツリーのソラマチへ行ってきました。

　ハッピーターンを語るうえではずせないのは、やはり身にまとったあの甘じょっぱいパウダーです。「カリッ」と「サクッ」との中間の微妙な硬さのハッピーターンを歯でかみ砕くうち、必然的に舌も動き、あのパウダーがじわりと口に広がります。舌のすみずみでパウダーを味わうことになります。

　「あ～おいしかった」と食べ終わったら、自分の指にパウダーが残ってる！　この指どうします？　そうです、なめます！　余韻まで考えつくされたハッピーターンのパウダー。

　そんな魅惑のパウダーのバリエーションが、カマンベールチーズ、メープル、キャラメル、木苺、抹茶、巨峰と、６種類もあるという夢の企画。

　さすが限定バージョンのハッピーターン、一つ一つカラフルな袋に入って、まるでカクテルドレスを身にまとったお嬢さま。６種のパウダーは、見事にそれぞれの味を表現していて、それでいて、ハッピーターンの塩味が効いているので、飽きません。つまりパウダーを何種類も身にまとうことで、パウダーにばかり注目しがちなハッピーターンの本体の存在感のすごさを思いしらされる結果となったのでした。

いつか亀田製菓さんとコラボして…