女優、菊地凛子さん(左)と仏女優、ジュリエット・ビノシュさん=2015年2月5日、ドイツ・首都ベルリン(AP)【拡大】
第65回ベルリン国際映画祭が5日、ドイツの首都で開幕し、オープニング作品として、最高賞「金熊賞」を争うコンペティション部門に出品されているイザベル・コイシェ監督(54)の「ノーボディー・ウォンツ・ザ・ナイト」が上演された。米メディアが伝えた。
この作品は、1人の北極探検家を愛した女性2人の物語。会場には、先住民族イヌイットの役で出演している日本の女優、菊地凛子さん(34)や仏女優、ジュリエット・ビノシュさん(50)らが姿を見せた。(SANKEI EXPRESS)