やわらかさ、軽さ、薄さとともに縫製強度を両立させ、どう加工するかなど、最終商品につながる素材づくり、技術開発、生産体制を考え、一本の糸をつくることから始めたという。
1937年に創業し、56年には世界初のプリントタオルを商品化した。ディズニーブランドのタオルを60年に誕生させたのを皮切りに、著名オートクチュールブランドとの製品を次々に世に送り出した。スポーツタオル、タオル素材のマフラーなど日本初の取り組みは数多く、高品質はパリのボン・マルシェなど世界の一流百貨店も認めるところだ。
「お客さまのニーズに応え、掘り起こし、新しい生活スタイルの提案を続けてきました。85年のプラザ合意で円高となったときにいち早く海外で生産を始め、高い品質を理想的な形にお届けすることに努めてきました。どこで生産するかではなく、理想をどう実現するかを大切にし、日本の匠が持つ優れた技を得ながら、ジャパン・テクノロジーを生かしたものづくりを進めたいと考えています」(内野株式会社)
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-7-15 www.uchino.co.jp