欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権最終日は15日、ソウルで行われ、女子でショートプログラム(SP)1位の宮原知子(大阪・関大高)がフリー2位の合計181.59点で昨年に続いて2位となり、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が3位に入った。永井優香(東京・駒場学園高)は6位。SP4位のポリーナ・エドムンズ(米国)がフリー1位で逆転し、184.02点で初優勝した。
珍しいミスだった。プログラム後半に跳んだ3回転ルッツ。「跳べるかな」と不安を抱えたまま踏み切った宮原の体は、空中で大きく軸が傾いた。今季初めてのジャンプの転倒。人一倍の努力で築き上げてきた安定感が勝負どころで崩れた。
SPで決めた高難度の3回転ルッツ-3回転トーループをフリーでは外し、回転不足と判定されるリスクを抑えた。だからこそ、失敗はできないと「意識しすぎた」という。攻めの姿勢を欠いた滑りに「もう少し思い切りいけたらよかった。スピードをつけて、パワフルに滑るべきだった」と反省の言葉が続いた。