米ニューヨークで開かれた北米国際玩具見本市でお披露目された、持ち主の質問に自分で考えて答える新型「ハロー・バービー」=2015年2月14日(AP)【拡大】
玩具業界では、英国のビビッド・トイ・グループが昨年11月に、考えて会話をする女の子の人形「ケイラ」をすでに発売。米IT企業のIBMはAIのワトソンを応用した玩具の開発を進めているとされる。
英国玩具協会の広報責任者ナターシャ・クルークス氏は英BBC放送に「玩具は子供たちの期待に追い付かねばならない」と、スマートトイの普及に期待を示した。
ただ、BBCは「保守的な人からは子供の想像力を奪うと懸念する声も出ている」とも伝えた。また、米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは、「空想の会話にさよなら」との見出しを掲げた。
さらに英紙デーリー・ミラーは、外部からのハッキングで子供たちの会話が盗まれ、プライバシーが侵害される危険性を指摘。「サーバーにおけるセキュリティー対策が重要になる」との専門家の警告を紹介した。
会話するバービーが、波紋を広げている。(SANKEI EXPRESS)