緑の藻の色をハッキリ出すために、絞り優先の場合は数字を小さい数字(解放値)で撮るよりも、少し絞った(大きめの数字)F8やF11の方が、色が濃くでるでしょう=2015年1月7日、東海道の旧街道(須藤夕子さん撮影)【拡大】
もし箱根にカメラを持たないで旅をしたら、間違いなく後悔するでしょう。「撮って、撮って」と言わんばかりの絶景が広がり、一歩前に進むたびにシャッターを押したくなる衝動にかられるはずです。富士山はもちろん、パワースポットである箱根神社、老舗旅館、江戸時代からの変わらぬ味を伝える職人など被写体は山ほどあります。「歴史を伝える写真」の撮り方のコツを紹介します。
≪意外な美しさをハッキリ出す工夫≫
東海道の旧街道で撮影した写真です。旧街道は江戸時代に作られた石畳が続き、時折、階段があって側面の藻がこんなにも美しいのです。単調な道のりかと思っていましたが、自然が作り出すアートに感動しました! 撮影しながら歩けば、それほどキツくありません。緑の藻の色をハッキリ出すために、絞り優先の場合は数字を小さい数字(解放値)で撮るよりも、少し絞った(大きめの数字)F8やF11の方が、色が濃くでるでしょう。
【Data】
・カメラカメラ NIKON D810
・絞り F8
・シャッタースピード 1/30
・ISO 800
・WB 太陽