五輪競泳・韓国代表の座をめぐり、熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げてきた天才スイマー2人の栄光と挫折を描く青春物語「君に泳げ!」(チョ・ヨンソン監督)。韓国で大ヒットしたテレビドラマ「君の声が聞こえる」のイ・ジョンソク(25)と、人気歌手のソ・イングク(27)がダブル主演を務め、2人の初恋の相手をK-POPグループ「少女時代」のユリ(25)が演じた。
映画初出演のイングクは「ニューアルバムの『Last Song』とこの映画のリリース時期が重なり、僕が作詞・作曲した歌『Last Song』が映画の日本版予告編でイメージソングになりました。僕もうれしいですし、ファンも喜んでくれると思います」と語り、相好を崩した。
「水泳界のプリンス」と注目されながらも、ある事件に巻き込まれ、五輪代表候補の立場を追われたウサン(ジョンソク)。やはり「天才スイマー」として将来を嘱望されながらも、父の死を契機に無気力となってしまい、競泳界から身をひいたウォニル(イングク)。かつてライバル関係にあった2人は、廃部寸前の高校水泳部で7年ぶりに奇しくも再会を果たし、何のために泳ぐのかを悩み抜く。