イタリア代表主将、ファンビオ・カンナバロ被告=2014年12月5日、タイ・ノンタブリー県(ロイター)【拡大】
サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した際のイタリア代表主将、ファンビオ・カンナバロ被告(41)らが、当局に押収された自宅に侵入した罪に問われた裁判で、南部ナポリの裁判所は27日までに、カンナバロ被告に対し、禁錮10月の判決を言い渡した。英メディアが伝えた。
現在、中国リーグ、広州恒大の監督を務める被告は「違法に建築した」として当局に押収され入ることを禁じられたナポリの自宅に妻(40)や弟(33)と侵入し、プールで泳いだという。(SANKEI EXPRESS)