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「障害を持つ人 より勇敢に」 異色パンクバンド、欧州音楽大会出場へ (2/3ページ)

2015.3.3 00:02

「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」のフィンランド代表に選ばれたパンクバンド「ペルティ・クリカン・ニミペイベット」のメンバー。右からリーダー兼ギター奏者のペルティ・クリカさん、ベース奏者のサミー・ヘレさん、ボーカル担当のカリー・アルトさん、ドラム担当のトニー・バルトロさん=2015年2月28日、フィンランド・首都ヘルシンキ(AP)

「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」のフィンランド代表に選ばれたパンクバンド「ペルティ・クリカン・ニミペイベット」のメンバー。右からリーダー兼ギター奏者のペルティ・クリカさん、ベース奏者のサミー・ヘレさん、ボーカル担当のカリー・アルトさん、ドラム担当のトニー・バルトロさん=2015年2月28日、フィンランド・首都ヘルシンキ(AP)【拡大】

 英BBC放送などによると、PKNは09年に、作詞作曲を手掛けるリーダーでギター担当のペルティ・クリカさんを中心に、ヘルシンキ北部の街カリオで結成された。バンド名は「ペティ・クリカの命名日=洗礼名をもらった日」という意味。4人とも自閉症やダウン症といった先天的な障害がある。

 「施設に住みたくない。この街にいたい。俺は尊厳を失った。生命は平等だ」などと歌うデビュー曲「PKN」が地元でヒットし有名に。

 12年に公開された彼らを紹介するドキュメンタリー映画「ザ・パンク・シンドローム」がフィンランド・アカデミー賞のドキュメンタリー賞を受賞し、全国にその名を知られるようになった。これまでに発表したシングル5曲はすべてフィンランド語で歌われているが、英、米、カナダ、ドイツ、オランダなどでも演奏ツアーを行うなど海外での評価も高まっている。

「同情票は入れないでくれ」

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