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甦る「ドン・キホーテ」の威光 文豪セルバンテスの遺骨 スペインで発見 (1/3ページ)

2015.3.19 00:01

ミゲル・デ・セルバンテスの遺骨を調査するため、ひつぎの残骸を調べる専門家たち=2015年1月25日、スペイン・首都マドリードの三位一体女子修道院(AP)

ミゲル・デ・セルバンテスの遺骨を調査するため、ひつぎの残骸を調べる専門家たち=2015年1月25日、スペイン・首都マドリードの三位一体女子修道院(AP)【拡大】

  • スペインの文豪、ミゲル・デ・セルバンテス(1547~1616年、ゲッティ=共同)

 近代小説の幕開けともされる作品「ドン・キホーテ」を執筆したスペインの文豪、ミゲル・デ・セルバンテス(1547~1616年)のものとみられる遺骨の一部が17日、スペインの首都マドリードにある三位一体女子修道院の地下で発見された。調査団が会見で発表した。昨年4月から赤外線カメラや地中レーダー探知機といった最新技術を駆使した発掘調査を続けていた。後世の文学にさまざまな影響を与えた国民的大作家の埋葬場所が特定されたことで、深刻な経済危機にあえぐスペインでは、没後400年となる来年に向け、彼の偉業や才能が再評価され、一帯が世界的な観光地になるのではとの期待も高まっている。

 ひつぎにイニシャル

 米CNNテレビやフランス通信(AFP)、AP通信などによると、法医学者や考古学者らで構成した調査チームは、マドリード市議会が拠出した約16万ユーロ(約2060万円)を使い、修道院内部の約200平方メートルの床や壁を最新技術で調査したところ、今年1月にセルバンテスのイニシャル「M.C.」が記されたひつぎの一部と骨片を発見。

 さらに調査を続けたところ、地下のアルコーブ(壁のくぼみ)で16人分の遺骨を発見し、うち1人の遺骨の一部をセルバンテスのものと断定した。

漱石にも与えた影響

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