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ピカソ裁判 元技師有罪、作品は遺族に

2015.3.23 12:45

元電気技師、ピエール・ルギュネック被告=2015年2月11日、フランス・グラース(AP)

元電気技師、ピエール・ルギュネック被告=2015年2月11日、フランス・グラース(AP)【拡大】

 スペインの画家、パブロ・ピカソ(1881~1973年)の家に出入りし、総額6000万ユーロ(約78億円)以上の価値があるといわれる作品271点を不正に入手した「盗難品隠匿」の罪に問われた元電気技師、ピエール・ルギュネック被告(75)とその妻の裁判で、仏南東部グラースの裁判所は20日、2人に執行猶予付き禁錮2年の有罪判決を下し、作品をすべてピカソの遺族に返還するよう命じた。21日、ロイター通信が伝えた。

 被告は、作品は1972年に「贈り物」としてもらったと主張していた。(SANKEI EXPRESS

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