支払い機能を搭載したスマートウオッチ「スウォッチタッチ_ゼロワン」の発売を発表するスイスの時計メーカー「スウォッチ」=2015年3月12日、スイス・コルジェモン(ロイター)【拡大】
価格は一般的なスウォッチの約2倍の135スイスフラン(約1万6500円)。ハイエクCEOは「われわれは家電メーカーではない。手首に巻き付ける携帯電話を作るつもりはない。それはサムスン電子やソニーがやればいい」と述べ、時計としてのデザイン性での勝負に強い自信を示した。
スイスの時計大手タグ・ホイヤーも19日、米ネット検索大手グーグル、米半導体大手インテルと提携し、年内にグーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を積んだ初の高級スマートウオッチを発売すると発表。3月19日付米紙USA TODAY(電子版)などによると、ジャン-クロード・ビバーCEOは「われわれ3社の可能性は巨大だ」と語り、スマホ分野で圧倒的なシェアを誇るアンドロイドの強みを生かし、アップルに対抗可能と強調した。
米フォッシルもマーケティング部門の幹部、テレサ・パレルモ氏がBBCに「利用者が待ち望んだ技術を融合したことで大きなチャンスが生まれた」と語り、年内のスマートウオッチ発売を表明している。