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気持ちをコントロールできなかった ヴィン・ディーゼル 映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」 (1/3ページ)

2015.4.17 14:15

プレミア上映に駆けつけたヴィン・ディーゼル=2015年4月1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)

プレミア上映に駆けつけたヴィン・ディーゼル=2015年4月1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)【拡大】

  • 【メディアトリガーplus(試聴無料)】映画「ワイルド・スピード_SKY_MISSION」(ジェームズ・ワン監督)。4月17日公開(ドリームアーツ提供)。(C)2014_Universal_Pictures

 ど派手なカーアクションで世界中の映画ファンを魅了してきた人気シリーズ「ワイルド・スピード」も、第7作「ワイルド・スピード SKY MISSION」(原題『Fast and Furious 7』、ジェームズ・ワン監督)で、いよいよ終止符を打つことになりそうだ。

 家族愛の重み訴える

 国際犯罪組織を壊滅に追い込み、米国で平穏な毎日を取り戻したドミニク(ヴィン・ディーゼル)やブライアン(ポール・ウォーカー)たちの前に、組織を牛耳っていた弟の仇を取ろうと、ショウ(ジェイソン・ステイサム)がロンドンからお礼参りに現れた。元英特殊部隊員のショウは、手始めに東京で暮らすドミニクたちの仲間を襲撃し…。

 作品を鑑賞すれば一目瞭然、アクションをベースにしながらも、「これでもか!」と思うくらい家族愛の大切さを訴える仕上がりとなった。物語の最後まで何とも言いようのない哀愁が漂い、せりふのそこかしこに、演者たちにとって大切な誰かが死んだのではないか?-と暗示させるやりとりがちりばめられているのは、一昨年、交通事故で急逝した準主役、ウォーカー(1973~2013年)への哀悼の意を表したものだからだろう。

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