捜査幹部はこれまでの解析結果について「終了したのはごく一部。にもかかわらずこれだけ大量な情報が出てくるとは」と驚きを隠せない。その上で「代理サーバーは中国からのサイバー犯罪の温床になっている」と強調した。
≪パスワード使い回しは禁物≫
代理サーバーからは、流出したIDやパスワードが複数のサイトでも使えるか試すハッキングツールも見つかった。警視庁は「ハッキングツールはパスワードを使い回す人が多いことを前提に作られている。パスワードの使い回しはしないで」と呼びかけている。
誤ったIDやパスワードを連続して入れると、不正と認識して遮断するサイトもあるが、今回見つかったツールは、数秒単位でIPアドレスを変える機能を持ち、連続接続が可能だ。