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夢だったシチュエーションコメディー 映画「王妃の館」 水谷豊さんインタビュー (3/3ページ)

2015.4.24 12:50

「シチュエーションコメディーに挑戦するのは昔からの夢だった」と語る、俳優の水谷豊さん=2014年4月16日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)

「シチュエーションコメディーに挑戦するのは昔からの夢だった」と語る、俳優の水谷豊さん=2014年4月16日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

  • 映画「王妃の館」(橋下一監督)。4月25日公開(東映提供)。(C)浅田次郎/集英社、(C)2015「王妃の館」製作委員会

 役者として次はどんな挑戦をしたいのだろう。「結局、人に興味あるんですね。人って何だろう? こういうとき人はどうあるべきなんだろう?とね。そのことへの興味だけで僕は俳優をやってきたところがあるんです。今回、コメディーと名のつくものに出演できて、夢がかないました。また、コメディーを探して演じてみたいです」。実は、映画監督や脚本執筆への挑戦に関心がないわけではなく、水谷は「よくこんなにも長く俳優を続けてこられたなあと思っています。ここまできたら、それもいいですね」と力強く語った。4月25日、全国公開。(文:高橋天地(たかくに)/撮影:宮崎瑞穂/SANKEI EXPRESS

 ■みずたに・ゆたか 1952年7月14日、北海道生まれ。テレビでは、74年「傷だらけの天使」、78年「熱中時代」(いずれも日本テレビ系)、2000年~「相棒」シリーズ(テレビ朝日系)など。映画では、08年~「相棒-劇場版-」シリーズ、12年「HOME 愛しの座敷わらし」、13年「少年H」(モスクワ国際映画祭で特別作品賞を受賞)など。妻は女優、伊藤蘭。

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