サイトマップ RSS

アウトローであることが存在価値 「子供ばんど」新作 うじきつよしさんインタビュー (1/4ページ)

2015.4.30 17:00

「ロッカーはいつまでもアウトローでいたい」と話す、音楽アーティストのうじきつよしさん=2015年4月8日、東京都港区(大西正純撮影)

「ロッカーはいつまでもアウトローでいたい」と話す、音楽アーティストのうじきつよしさん=2015年4月8日、東京都港区(大西正純撮影)【拡大】

  • アルバム「ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか」(子供ばんど、3400円、税込み、CD+DVD)。5月5日発売(提供写真)

 今年でデビュー35周年を迎えるロックバンド「子供ばんど」が新作「ロックにはまだやれることがあるんじゃないのか」を5月5日に発表する。リーダーのうじきつよし(57)は「ロックはアウトロー。いまの社会に、言うべきことを言うのがおっさんバンドの存在意義」として、暗闇で毒ガスを探知する「炭坑のカナリア」を目指すという。この日には東京・下北沢で発売記念ライブを行う。

 1980年にデビューした子供ばんどはユニコーンの奥田民生(たみお)、JUN SKY WALKER(S)の森純太など、影響を受けたと公言するミュージシャンが多い。88年に活動を休止、2011年に23年ぶりに再開してから、今回が2作目のアルバムとなる。

 全13曲、うじきや湯川トーベン(61)らメンバーによるオリジナルを中心に、Superflyの作・編曲家、多保孝一の書き下ろし、大瀧詠一のカバーなどで構成。1970~80年代の往年のロックが現代によみがえったような勢いと、メッセージ性が打ち出された。

言うべきこと言おうと

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ