人気パンクバンド「ニューロティカ」のボーカリスト、イノウエアツシさん=2015年4月6日、東京都渋谷区(蔵賢斗撮影)【拡大】
後進のミュージシャンのみならず、世代もジャンルも超えた多くの表現者に影響を与えてきた。ロックバンド「筋肉少女帯」の大槻ケンヂや脚本家で俳優の宮藤官九郎(くどう・かんくろう)、人気バンド氣志團(きしだん)の綾小路翔(あやのこうじ・しょう)。映画に登場するゆかりの人々の多彩な顔ぶれからも、影響力の大きさがうかがい知れる。
反骨心を胸に秘めたピエロが歌い継いできたのは、熱くシンプルなパンクロック。飾らないストレートなメッセージを常に全力で観客にぶつけてきた。「50でこんなバカやっても生きていけるってことを知ってほしいね」。東京・渋谷HUMAXシネマほかで公開中。(安里洋輔/SANKEI EXPRESS)