サイトマップ RSS

【野口裕之の軍事情勢】韓国の「国歌機密」 (2/5ページ)

2015.5.4 06:00

 作曲者は親日という史実

 韓国語で「われわれの」を意味する「ウリ」とオリジナルをかけて呼ぶ「ウリジナル」には、すっかり慣れているつもりの小欄も、2009年の韓国紙報道には仰天した。れっきとした大学総長が、以下の主旨を主張したのだった。

 《日本に上陸した朝鮮人・金(キム)氏が王国を造った。キム氏が日本の覇者=天皇となる。すなわち、キム家の世=君が代が始まる。皇統をたたえる歌は金家をたたえる歌であるので、君が代は朝鮮渡来と言ってよい》

 あえて反論する必要もない詐話とはいえ、せめて「大日本帝國による韓国人従軍慰安婦の強制連行」の如く、一部欧米人を欺せる程度の工夫は欲しかった。その点、愛国歌制定の歴史は動かしようのない史実だ。

 作曲者は名門中の名門、ウィーン交響楽団やベルリン交響楽団の指揮者を務めた安益泰(アン・イクテ)氏(1906~65年)。1921年に来日して旧制中学入学。後、東京高等音楽学院(現国立音楽大学)で学んだ。さらに米国やオーストリア、ハンガリーで研鑽を積み、35~36年ごろ愛国歌を作曲。48年の韓国建国の際、国歌に制定された。

「不都合な歴史」を封印 「不詳」とされた作詞者

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ