朝稽古で四股を踏む遠藤=2015年5月9日、埼玉県草加市の追手風部屋(共同)【拡大】
4月中の稽古ぶりから今場所は休場の可能性が高かった。24歳と無理をする年齢でもない。師匠もリスクを考え「(出場を)後押しをしていない。万全にしてという考え」と話した。一方で弟子の覚悟は受け止めた。「少々悪いから出ないというのは力士じゃない。それで飯を食っている。出ると決めたんです。やるだけですと本人は話すと思う」と胸中を察した。
遠藤は5日以外には報道陣に対応せず、表情を変えずに淡々と稽古した。試練の中、強い意志を示す場所は勢戦で幕が開く。(SANKEI EXPRESS)