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暴かれた事故隠蔽 グーグル自動運転、6年間で11件も「過失なし」強調 (3/3ページ)

2015.5.13 00:01

グーグルが公道での走行試験を行っているトヨタ自動車の「レクサス」をベースとした自動運転車。後方にカメラやセンサーが付いていても追突のもらい事故を防げなかった=2014年12月16日、米カリフォルニア州マウンテンビュー(AP)

グーグルが公道での走行試験を行っているトヨタ自動車の「レクサス」をベースとした自動運転車。後方にカメラやセンサーが付いていても追突のもらい事故を防げなかった=2014年12月16日、米カリフォルニア州マウンテンビュー(AP)【拡大】

 これに対し、カリフォルニア州は昨年9月の法改正で、公道試験を許可する条件として、事故があった場合の当局への報告を義務付けた。ただ、一般には公表されていない。アームソン氏は「今回のような事故は警察にも報告されておらず、こうした軽微な事故が全体の55%を占めている」などと語り、事故を公表しなかったことの正当性を主張した。

 ただ、未知の技術である自動運転の実用化には、十分な信頼性の確保が不可欠だ。AP通信は、グーグルの事故隠蔽について「こうした透明性の欠如によって、技術開発の監視ができなくなる」と厳しく批判した。

 アームソン氏はこれまで「自動運転車で最も重要なのは安全性の向上だ」と強調してきたが、その信頼性は大きく揺らいでおり、グーグルが目指す2020年の実用化にも暗雲が立ち込めてきた。(SANKEI EXPRESS

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