チリのミチェル・バチェレ大統領(左)とバレンティナ・マウレイラさん=2015年2月28日、チリ・首都サンティアゴ(AP)【拡大】
南米チリで2月、遺伝性の難病「嚢胞性線維症(のうほうせいせんいしょう)」に苦しみ安楽死を認めてほしいと動画でミチェル・バチェレ大統領(63)に訴え、注目を集めたバレンティナ・マウレイラさん(14)が14日、合併症のため死去した。AFP通信が伝えた。
父親のフレディさんは「娘は、不治の病に苦しむ大勢の子供らを力づけ、安楽死が違法とされているチリで、この問題について議論するきっかけをつくった」と語った。(SANKEI EXPRESS)