英俳優、ジュード・ロウさん=2015年1月21日、米ニューヨーク(AP)【拡大】
英俳優、ジュード・ロウさん(42)が、米HBOテレビなどが制作する連続ドラマ「ザ・ヤング・ポウプ」で、架空のローマ法王ピウス13世を演じることが分かった。17日、米メディアが伝えた。
このドラマは全8話で、米国人で初めて法王となった男の苦悩と悲劇を描くという。映画「きっと ここが帰る場所」(2011年)でロウさんとタッグを組んだイタリアの映画監督、パオロ・ソレンティーノ氏(44)がメガホンを取る。撮影は今夏から、イタリアや米国で行われる。(SANKEI EXPRESS)