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【大相撲】照ノ富士「口上練習する」

2015.5.27 11:50

笑顔で記者会見する照ノ富士=2015年5月26日午前、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋(共同)

笑顔で記者会見する照ノ富士=2015年5月26日午前、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋(共同)【拡大】

 大相撲の東関脇照ノ富士(23)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=の大関昇進が、27日午前に東京・両国国技館で開かれる日本相撲協会の名古屋場所番付編成会議と臨時理事会で正式に決まる。照ノ富士は26日、取材に応じ「緊張するね。リラックスしないと」と笑みを浮かべた。伝達式で述べる口上については「相当練習しないと駄目ですね」と語った。

 照ノ富士は夏場所で12勝を挙げ初優勝。相撲協会は優勝を重視し、北の湖理事長(元横綱)が昇進を諮る理事会の招集を了承した。直近3場所で計33勝と昇進の一つの目安に到達したが、三役を2場所で通過は吉葉山(よしばやま)以来で64年ぶり、年6場所制となった1958年以降では初の異例の昇進となる。初土俵から所要25場所、新入幕から8場所は、ともに年6場所制で3位のスピード昇進となる。

 新大関の誕生は昨年名古屋場所後の豪栄道以来で、モンゴル出身は2012年春場所後の鶴竜(かくりゅう)以来5人目。(SANKEI EXPRESS

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