男子シングルス2回戦で快勝した絶好調のダビド・フェレール。錦織圭(にしこり・けい)とは決勝まで当たらない=2015年5月28日、フランス・首都パリ(共同)【拡大】
日が暮れ始め、日没が心配される状況でも「自分のテンポで試合をしたかった。冷静さを保った」とスタイルを貫いた。決定打はフェレールの方が5本少ないが、ヒメノトラベルに22本も多い凡ミスをさせた。驚異的な粘りには観客から感嘆の声が上がった。
33歳となっても衰えを感じさせず、錦織を決勝で破ったメキシコ・オープンなど、今季のフェレールはツアー3勝と好調だ。例年より球足が遅いと評判の赤土も「いつものローランギャロスと同じ。完璧な状態だ」と歓迎し、虎視眈々(たんたん)と悲願の四大大会制覇を狙う。(共同/SANKEI EXPRESS)