男子100メートルで9秒99をマークして3位に入った中国の蘇炳添=2015年5月30日、米オレゴン州ユージン(新華社=共同)【拡大】
陸上のダイヤモンドリーグ第3戦、プレフォンテーン・クラシックは5月30日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子100メートルで25歳の蘇炳添(中国)が9秒99をマークして3位に入った。タイソン・ゲイ(米国)が9秒88で優勝。追い風1.5メートルだった。
アジアでは2007年にナイジェリア出身のサミュエル・フランシス(カタール)が初めての9秒台となる9秒99で走り、昨年の仁川アジア大会ではナイジェリア出身のフェミセウン・オグノデ(カタール)が9秒93をマークした。
日本記録は1998年に伊東浩司がつくった10秒00。一昨年に桐生祥秀(きりゅう・よしひで、東洋大)が歴代2位の10秒01で走り、9秒台突入を期待されている。
米国で行われた陸上大会の男子100メートルで中国の蘇炳添が9秒99をマークしたことについて、中国の運動専門ネットニュース「新浪体育」は31日、アジア人の間で10秒を切ることをめぐり「中日間で暗黙の競争があった」とした上で「中国が一歩先んじた」と伝えた。ネット上には「日本をやっつけたぞ」などの書き込みもあった。