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MERS感染100人超 朴大統領は訪米延期 韓国見えぬ終息 首脳外交にも影響 (4/4ページ)

2015.6.11 09:00

6月10日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染拡大が続くソウル市内の病院の隔離病室で、防護服を着用し業務に当たる医療関係者=2015年、韓国・首都ソウル(聯合=共同)

6月10日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染拡大が続くソウル市内の病院の隔離病室で、防護服を着用し業務に当たる医療関係者=2015年、韓国・首都ソウル(聯合=共同)【拡大】

  • 6月8日、首都ソウルの政府庁舎で開かれた中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス対策の会議に出席した韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領=2015年、韓国(聯合=共同)

 朴氏は最近、外遊中に国内で事件や内政の混乱が起きる事態が続いている。3月の中東歴訪中には駐韓米国大使の襲撃事件が発生。4月の南米歴訪中は李完九首相(当時)が裏金疑惑で辞意を表明した。南米滞在中にインドネシアで日中首脳会談が行われたことも「外交判断のミス」と指摘された。

 ソウルに疲労感

 MERSでの対応の遅れが響き、韓国世論調査会社による2~4日の調査で朴氏の支持率は前週から6ポイント急落し34%に。訪米の是非を問う別の調査(10日発表)でも、「延期すべきだ」が過半数を占めた。

 大統領府は訪米延期の発表で「今週がMERS拡大の分水嶺。大統領は国内にとどまり国民の不安を解消する」と強調した。崔●(=日の下に火)煥副首相も9日「今週中に終息させる覚悟で、総力態勢を取る」と述べている。

 日本のある感染症の専門家も「4次感染や病院外への広がりがなければ、今週が感染拡大のピークだと考えられる」と分析する。

 ただ感染者が増え続け、警戒感が広まるばかりのソウルの街中では「いつになったら終わるのか」と疲労感を口にする人が多い。(共同/SANKEI EXPRESS

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