決定的だったのは14日の橋下氏と安倍晋三首相(60)との会談だった。橋下氏は首相との会談直前に面会した松野氏に最高顧問辞任を打診。「安全保障で自由に発言したいから」との理由だったが、橋下氏の発信力を無視できない松野氏は慰留せざるを得なかった。
橋下氏の発信力「復活」
橋下氏は首相との会談直後からツイッターを本格的に再開。「維新は民主党と一線を画すべきだ」とつづり、松野氏の野党再編路線を真っ向から否定した。
18日には記者会見で、安全保障関連法案への党の対案について「維新の案では国民の理解は全く得られない。思想が全然伝わってこない」と指摘。さらに、自衛隊の海外派遣を承認する国会議員の仕組みの改善などを求める考えを示し、20日に大阪市で開く維新議員との勉強会で対案の再検討を求める考えを示した。