安倍晋三首相と14日に東京都内で会談後、橋下氏が記者団の質問に応じたのは初めて。首相は安全保障法案対応で協力要請したとされ、18日の衆院予算委員会で維新が対案を準備していることについて「独自の法案を検討されていることに敬意を表したい。建設的な提案があることを期待したい」と述べた。橋下氏は会談内容について「僕が言うことではない」と述べるにとどめた。
橋下氏は関連法案をめぐり「国の安全保障を見直ししないといけないことは間違いない」と指摘。「反対、反対と言ってどうする」とも述べ、審議拒否などの戦術に否定的な姿勢も示した。その上で修正協議対応に関し「何の権限も責任もない。一党員。決まったことに従う」と語った。
党が準備を進める対案を「ちょこちょこ意見を言っているだけ。維新の党らしい思想で日本を守るという提案を作るべきだ」と批判。一方で審議中の法案に関しては防衛出動が可能な事態の想定が不明確だと指摘し、20日の党内協議で詳しく説明すると語った。(SANKEI EXPRESS)