「3カ月間も支払いがないのは長すぎるし、ただで働けと言うなんて誰に対しても不公平」とし、「ファンは無料でサービスを利用できるとしても、アーティスト、作詞家、作曲家、そしてプロデューサーには3カ月の試用期間の対価を支払うべきだ」と訴えた。
「若手には死活問題」
さらにスウィフトさんは「私自身は十分な収入があるので3カ月ぐらい支払われなくてもどうということはないが、新進の若いアーティストらにとっては死活問題であり、才能がつぶされかねない。恐れ多い存在に対してものが言えない彼らのために私が声を上げた」と力説。「天文学的な成功を収めているアップルなら3カ月の自己負担ぐらい、余裕でできるはずだ」と諭した。
ただ、アップルについては「私の音楽販売とファンとのつながりを作ってくれる最高のパートナーであり、尊敬している」と持ち上げ、「どうか遅すぎることはないので、私の訴えを聞き入れ、当初方針を撤回してほしい」と懇願した。
「音楽はタダではない」という信念があるスウィフトさんは昨年11月にも、有料サービスと広告ベースの無料サービスを合わせて提供している音楽ストリーミングサービス最大手のスポティファイから、自身の全楽曲を引き上げている。