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「高速鉄道外交」近づく中露 (2/4ページ)

2015.7.3 09:30

中国が世界中に輸出推進を図る高速鉄道の車両工場=2015年2月11日、中国・河北省唐山市(共同)

中国が世界中に輸出推進を図る高速鉄道の車両工場=2015年2月11日、中国・河北省唐山市(共同)【拡大】

  • ロシア・首都モスクワ-ロシア連邦タタルスタン共和国・首都カザン-中国・首都北京市

 中国側の予測によれば、モスクワ-カザンの高速鉄道プロジェクトの事業費は約213億ドル(約2兆6000億円)。沿線の観光スポットも中国系企業の投資などで整備され、20年の旅客輸送量は延べ1050万人に達する見込みだ。

 高速鉄道の建設をめぐる中国とロシア側の正式交渉は14年10月、李克強首相(60)がロシアを訪問した際に始められたという。李首相はその際、鉄道建設を担当する複数の政府高官、国有企業や車両メーカーの幹部ら多数を同行させ、高速鉄道建設に中国が協力することで合意したという。

 北京・モスクワ間も視野

 モスクワからカザンまでの区間は、将来的に建設されるモスクワから北京間の高速鉄道の「第1段階にすぎない」との見方もある。中国紙、京華時報などによれば、北京-モスクワ間の高速鉄道建設の計画は総工費2300億ドル以上。全長7000キロ以上の距離は、現在世界最長の高速鉄道路線である北京-広州間の3倍以上だ。一般鉄道でモスクワから北京まで行く場合、約6日間かかるが、高速鉄道の完成後には三十数時間に短縮されるという。

中南米やアフリカへも

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