映画「チャイルド44_森に消えた子供たち」(ダニエル・エスピノーサ監督)。7月3日公開(メゾン提供)。(C)2015_Summit_Entertainment,LLC.All_Rights_Reserved.【拡大】
エスピノーサ監督はSANKEI EXPRESSのメール取材に「圧政、独裁政権、人々が抑圧された社会-のメカニズムを描き切ることに心を砕きました。どんな倫理的価値観の下にソ連が構築されたのか、しっかりと表現したかったのです」と映画に込めた思いを語った。
映画化に食指が動いたのは、スターリンの圧政の実態を描いた映画は片手で数えるほどしかないことが理由だ。「それは由々しき問題です。映画は人類の記憶。この時代の映画が作られなければ、再び同じ社会ができてしまう可能性がありますよ」。7月3日から東京・TOHOシネマズみゆき座ほかで全国順次公開。(高橋天地(たかくに)/SANKEI EXPRESS)