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フランス・モンバジャック村 知る人ぞ知るワイン名産地 (2/3ページ)

2015.7.6 10:00

「シャトーモンバジヤック」には、かつてワイン醸造に使った樽と秤が展示されている=2014年5月2日、フランス・モンバジャック(小野淳一撮影)

「シャトーモンバジヤック」には、かつてワイン醸造に使った樽と秤が展示されている=2014年5月2日、フランス・モンバジャック(小野淳一撮影)【拡大】

  • シャトーモンバジャックの地下に積み上げられたワインの瓶。白ワインが熟成されてゆくと、黄色味を帯びて味わいも豊かになる=2014年5月2日、フランス・モンバジャック(小野淳一撮影)
  • 城の周辺にはどこまでもブドウ畑が広がる=2014年5月2日、フランス・モンバジャック(小野淳一撮影)
  • ブドウ畑の中にたたずむ古城「シャトーモンバジャック」=2014年5月2日、フランス・モンバジャック(小野淳一撮影)
  • かつてワイン醸造に使用されていた桶などが展示されている=2014年5月2日、フランス・モンバジャック(小野淳一撮影)

 車は細い道を抜けて古城「シャトーモンバジャック」に到着した。「シャトー」とはワイン製造におけるワイナリーのこと。シャトーモンバジャックは、村の名前を冠したこの地を代表するワイン生産者の一つとして知られる。

 ≪琥珀が物語る歴史と底力≫

 門から城の建物までは約50メートルはありそうだ。両脇にはブドウ畑が広がる。木の高さはほとんどが1メートルほどにそろえられているが、これはトラクターなどで収穫するときに作業効率をあげるためだという。

 城は、16世紀末に建てられ貴族が住んでいたが、現在は当時の暮らしぶりを紹介する部屋や、ワインの製造方法、かつて使用していた道具などの展示が行われている。

 もっとも目につくのはワインの瓶を積み上げた壁で、黄から琥珀(こはく)に近い色を放つ。また別の部屋では現代アートの展示もあり、さまざまな趣向が凝らされていた。

フランスワインの歴史と底力

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