サイトマップ RSS

メキシコ 配車アプリ「追放」 既存タクシー業者反発 市、規制強化へ (3/3ページ)

2015.7.12 00:00

メキシコ市で行われたウーバーに対する取締強化を当局に要求するデモで、自分の車両のリアガラスに「出ていけウーバー」と書く既存業者のドライバー。この日、1000台以上の抗議タクシーが幹線道路を封鎖した=5月25日(ロイター)

メキシコ市で行われたウーバーに対する取締強化を当局に要求するデモで、自分の車両のリアガラスに「出ていけウーバー」と書く既存業者のドライバー。この日、1000台以上の抗議タクシーが幹線道路を封鎖した=5月25日(ロイター)【拡大】

 ロイター通信と現地メディアによると、メキシコ市は週明けにウーバーを対象にした市条例を公布する。骨子は、(1)営業可能な車両の価値(価格)は25万ペソ(約195万円)以上とする(2)ドライバーは年1599ペソ(約1万2000円)の登録料を支払う(3)ドライバーは売り上げの1.5%を「新税」として市当局に納める-などとなっている。

 「ビジネス成り立たない」

 これに対してウーバーの広報担当幹部のコーリー・オーエンズ氏は「これでは全くビジネスが成り立たない。世界中でこんなに意味のない規制をウーバーに強いてきた都市は他にない」と不満をあらわにしている。

 ウーバーは、車両のグレードを都市によって3~5段階に分けているが、メキシコ市では一番安いUber-Xが9割以上を占めており、これらの車両価値は25万ペソに達していない。メキシコ市のタクシー業者の労組幹部、ルーベン・アルカンターラ氏は「25万ペソでも甘い。40万ペソ以上にすべきだ。13日にも市当局とさらに折衝する」と話している。

 配車という古くからあるサービスを、ITを駆使して“革新”してみせたウーバーの取り組みを評価する声も少なからずある。今後の推移が注目される。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ