一回、先制ソロ本塁打を放ちナインに迎えられる坂本勇人=2015年7月11日、東京都文京区・東京ドーム(春名中撮影)【拡大】
1点差に詰め寄られた四回には、相川が152キロの速球を適時二塁打。「彼(藤浪)は内容がよかった。(速球と変化球の)両方を追っかけると難しい。だからそのボール(速球)に的を絞った」と原監督。藤浪から速球狙いで9安打を奪ったが、低めの変化球を見切ったことで、7四死球を生み、それが大量点に結びついた。
選手には資質がありながら、打線が“点”だった巨人。この日はベンチが意思を徹底させたことで、“つながる線”として機能した。
原監督は「楽観視はできないが、勢いのようなものが見えつつある」と言った。本命が良いムードになってきた。(清水満/SANKEI EXPRESS)