サヨナラ本塁打を浴びて引き揚げるレッドソックスの上原浩治=2015年7月17日、米カリフォルニア州アナハイム(AP)【拡大】
大リーグ・レッドソックスの上原浩治(40)はエンゼルス戦で0-0の九回に登板し、サヨナラのソロ本塁打を許して4敗目(2勝22セーブ)を喫した。痛恨の本塁打を浴びた相手は、史上初めて2年連続でオールスター戦の最優秀選手賞(MVP)を獲得したばかりの若き主砲マイク・トラウト(23)だった。
0-0の九回2死。約142キロの外角速球に踏み込まれた。中堅左に打球が飛び込むと敵地が熱狂に包まれる。背番号19は口を真一文字に結び、下を向いてベンチへ引き揚げた。「安打でも良かったのに、一番やってはいけないことをやってしまった」と悔しがった。
6月21日以来、11試合ぶりの失点で4敗目。ファレル監督は右腕を責めることなく、「低めをうまく打つ選手だから」と相手を持ち上げた。
後半の出だしでつまずいた形となり、上原は「力負け。もう少し外に投げたかったけど…」。好救援を続けてきたが、今回はトラウトの勢いを止められなかった。(共同/SANKEI EXPRESS)