オールスター戦の一回、先頭打者本塁打を放ち、スタンドを指さして喜ぶエンゼルスのマイク・トラウト=2015年7月14日、米オハイオ州シンシナティ(共同)【拡大】
米大リーグの第86回オールスター戦は14日、レッズの本拠地シンシナティのグレートアメリカン・ボールパークで行われ、ア・リーグが6-3でナ・リーグに勝って3連勝とした。初回先頭打者本塁打を放ったトラウト(エンゼルス)が史上初めて2年連続で最優秀選手賞(MVP)に輝いた。2度目の受賞は5人目。
アは1-1の五回にフィルダー(レンジャーズ)らの連続適時打で2点を勝ち越し。3-2の七回にはフィルダーの犠飛などで2点を加えた。アのカイケル(アストロズ)、ナのグリンキー(ドジャース)の両先発はともに2回1失点だった。
主役の座は他のスターたちに譲らなかった。球宴史上6人目の初回先頭打者本塁打を放ったトラウトが史上初の2年連続MVPに輝き「信じられない。光栄なことだ」と喜びに浸った。
ナ・リーグの先発グリンキー(ドジャース)に2球で追い込まれたが「落ち着くようにして直球を狙った」と冷静さは失わなかった。4球目に外角にきた150キロ超の速球に対し、狙いを定めていたかのようなバット操作で右翼席に運んだ。