五回、右翼線に適時三塁打を放つマーリンズのイチロー=2015年7月22日、米フェニックス州フェニックス(AP)【拡大】
米大リーグは22日、各地で行われ、マーリンズのイチロー(41)はフェニックスでのダイヤモンドバックス戦に「1番・右翼」で出場し、五回に適時三塁打を放って5打数1安打1打点で、5-3の勝利に貢献した。5試合連続で1番に起用されたイチローは3-2の五回無死一塁で右翼線に運び、次打者の中前打で生還した。打率は.258。
イチローの技あり三塁打だった。五回無死一塁、左腕レイの変化球に崩されかけながらも踏ん張り、うまくバットに乗せて右翼線にライナーで運ぶ。本人は多くを語らなかったが、打球がフェアグラウンドぎりぎりに落ちるのを狙ったかのような体の使い方だった。
一塁走者は投手のフェルナンデスで、一気に三塁を目指すかどうかは難しい判断だった。イチローは「(最初から)全力で行っていたら、(前の走者に)止まられると(自分が)挟まれてしまうので」と、冷静に先を見ながら進んだ。(共同/SANKEI EXPRESS)