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スリル満点の役 実の兄弟をイメージ タイ・シンプキンス、ニック・ロビンソン 映画「ジュラシック・ワールド」 (2/4ページ)

2015.7.31 11:30

「名作シリーズに出演できて跳び上がるほどうれしかった」と語るタイ・シンプキンスさん(左)とニック・ロビンソンさん=2015年7月14日、東京都港区(高橋天地撮影)

「名作シリーズに出演できて跳び上がるほどうれしかった」と語るタイ・シンプキンスさん(左)とニック・ロビンソンさん=2015年7月14日、東京都港区(高橋天地撮影)【拡大】

  • 映画「ジュラシック・ワールド」(コリン・トレボロウ監督)。8月5日公開(マンハッタンピープル提供)。(C)Chuck_Zlotnick/Universal_Pictures_and_Amblin_Entertainment

 《コスタリカ沖に浮かぶとある島に、本物の恐竜が至近距離で見学できる最先端のテーマパーク「ジュラシック・ワールド」がオープンし、夏休みの親子連れでにぎわっていた。さらなる観客動員をもくろんだ管理部門の総責任者、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)の警告を無視して、恐竜の遺伝子操作に手を染め、能力レベルが未知数の新種「インドミナス・レックス」を作り出す。やがて成熟期を迎えたインドミナス・レックスは、高い知能を持ち、凶暴性を発揮。巨大な隔離施設からいとも簡単に逃げ出してしまう。施設内では、クレアのおいっ子の兄弟、ザック(ロビンソン)とグレイ(シンプキンス)が見学していたが、携帯電話がつながらない-》

 演じるのが面白くてたまらない

 “恐竜博士”のグレイは、これまで図鑑でしか目にしたことがなかった恐竜たちを目の当たりにして、どうしても施設内をくま無く探検したくて仕方ないといった好奇心旺盛な少年だ。「僕はいわば母のおなかの中にいるときから役が決まっていたような人間です。いろんな作品に出て、いろんな人間を演じることが面白くてたまらない。誰も止めることができない俳優のマシンなんですよ」。米国で名子役として知られるシンプキンスは自分と似たところのあるグレイに親近感を抱き、楽しみながら演じることができたそうだ。

滝つぼに飛び込むシーン 「本当は実際に飛び込みたかったんです」

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