「職業」「趣味」あるいは「習い事」として…。ダンスとの関わり方や捉え方は十人十色、千差万別だ。だが、プレーヤーになることに、果ては対価としてお金を稼ぐことに、なんら資格の必要もない「ダンサー」という存在でもある。
では、いったい何がダンサーをダンサーたらしめるのか? 筆者独自の観点で触れてみた。
独自の条件が存在
ダンスを始めて1週間だろうが10年だろうが、“ダンサー”と名乗ってはいけないという縛りは、公には存在しないようだ。ただ、ダンサーを自称する人たちの中では、そう名乗る上で幾つかの“暗黙の了解”ともいえる条件のような物が存在する。
特筆すべきは、「対価を得られる」ということなのだが、これを語る場合には、文化としてもう少し違った物がついて回る。