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【高校野球】「東の横綱」東海大相模が躍動 主将・長倉3打点 (1/2ページ)

2015.8.13 06:00

三回裏の東海大相模2死二塁、長倉蓮が左前に適時打を放つ=2015年8月12日、兵庫県西宮市・甲子園球場(共同)

三回裏の東海大相模2死二塁、長倉蓮が左前に適時打を放つ=2015年8月12日、兵庫県西宮市・甲子園球場(共同)【拡大】

 第97回全国高校野球選手権大会第7日は12日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、東海大相模(神奈川)、中京大中京(愛知)、遊学館(石川)、作新学院(栃木)が3回戦に進出した。

 優勝候補が初戦から余すことなく力を発揮した。投打に豊富な戦力を誇る東海大相模が9年連続出場の聖光学院(福島)を6-1で圧倒。昨年、球速140キロ超の投手4人を擁しながら初戦敗退を喫した門馬監督は「私たちにとって大きな1勝になる」と日焼けした顔をほころばせた。

 序盤に6点リードを奪った打撃はつなぎの意識が光った。一回の4点、三回の2点はともに2死無走者からの4長短打で奪った。力強いスイングで左翼へ2本の適時打を放ち、3打点と活躍した主将の長倉は「思い切り振ることだけを考えた」と白い歯をのぞかせた。

東海大相模・吉田凌「より勝つために球数を減らしたかった。三振は最低3球必要なので」

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